「かずやの煉」をつくるには技がいる。 商品化するまで2年以上の時間を費 やし、何度も試作品をつくった。 材料の分量はもちろん、練る速さ、 火加減、煮詰めるタイミング、どれか ひとつが違えば、でき上がったものの コク、舌触り、口の中に残る余韻が 変わってしまう。全ての工程を手作業 で行い、長時間かけて練り上げることで 今までにはない、独自の食感と風味を 実現。まるで洋菓子のようなまったりと した舌触りと、口の中に広がる抹茶、 黒胡麻、南瓜の深みが絶妙です。
料理は美しくあるべきだと思う。その色、 形、盛り付け方。素材が元来持っている 自然な美しさを生かした料理ができれば と願う。抹茶の美しい緑色をうまく残し、 見た目でも食欲をそそる、そして品のある 煉り菓子をつくっていきたい。